ヌーヴェル・ヴァーグ独特の世界観は今もなお色褪せることはない。“ワタシ”というフィルターを通した試写会&Cinemaレヴュー

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sandsachi

Author:sandsachi
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試写会を中心に
Cinemaレヴューを更新。

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“気狂いピエロ”の
アンナ・カリーナ。

フランソワ・トリュフォーの
落とし子と言われる
ジャン=ピエール・レオ。

ヌーヴェル・ヴァーグな
世界に恋い焦がれ。。





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グレン・グールド 天才ピアニストの愛と孤独

音楽における
正統とは。。

作曲家が書いた
楽譜通りに演奏すれば
音楽は完璧であり
完成され
感動を与えるのだろうか、、

gg2.jpg

クラシック音楽は
いつも“解釈と演奏法”が
セットみたいになっている。

gg6.jpg

バッハやショパンは、この世にいない。
作曲家が後世のピアニストに
どのような演奏法を望み、
聴衆に、どのような期待を求めていたのか。
楽譜は読めても
作曲家の本心は誰にもわからない。

グレン・グールドは
ピアノの椅子を低くして
猫背な姿勢でピアノを演奏。
神聖といわれているバッハの曲を
軽やかに弾いて見せたり。。
“異端児”という世評と共に
早すぎる50歳という彼の死で
プライベートなことは
封印されてしまっていた。

gg1.jpg

このドキュメンタリー映画には
グレン・グールドの
なんと元カノ(ご本人!)3名様が登場する。
近い人にしか分からない素性を告白。
私の大好きなウラディミール・アシュケナージの
インタビューやレナード・バーンスタインの
実録もあり貴重映像が凝縮されている。
若き日のグレン・グールドは
バーンスタインが絶賛したように
超美少年

元カノのどなたかが
ゴルトベルク変奏曲ではなく
<グールド・ベルク変奏曲>と
おっしゃっていたのが印象的。

gg3.jpg

異端児のレッテルは貼られても
天才の名は色褪せない。

誰にも超えられない
誰も踏み込ませない
哲学的な音楽領域。

それゆえに
ピアノの鍵盤に触れながら
ひとり静かに
孤独とコンチェルトを
奏でていたのかもしれない

gg7.jpg

原題:GENIUS WITHIN: THE INNER LIFE OF GLENN GOULD

監督:ミシェル・オゼ ピーター・レイモント

出演:グレン・グールド
   ジョン・ロバーツ
   ウラディミール・アシュケナージ
   コーネリア・フォス  ローン・トーク
   ペトゥラ・クラーク  ケヴィン・バザーナ
   ロクソラーナ・ロスラック  フランシス・バロー
   ハイメ・ラレード  フレッド・シェリー

配給:アップリンク カナダ映画/2009年


 2011.10.21 @渋谷アップリンク 試写会











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テーマ:☆試写会☆ - ジャンル:映画

【 2011/10/21 01:30 】

カナダ  |
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