ヌーヴェル・ヴァーグ独特の世界観は今もなお色褪せることはない。“ワタシ”というフィルターを通した試写会&Cinemaレヴュー

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sandsachi

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試写会を中心に
Cinemaレヴューを更新。

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“気狂いピエロ”の
アンナ・カリーナ。

フランソワ・トリュフォーの
落とし子と言われる
ジャン=ピエール・レオ。

ヌーヴェル・ヴァーグな
世界に恋い焦がれ。。





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TIFF 『天女プー・チュク・ソー』

TIFF 第25回 東京国際映画祭
アジアの風-ディスカバー亜州電影
~伝説のホラー&ファンタ王国カンボジア

招待チケットを頂いたので
『天女プー・チュク・ソー』を鑑賞して、
上映後に舞台挨拶とティ・リム・クン監督への
Q&Aつきにも参加。

121_20130108172738.jpg

1967年に製作された作品を
今回デジタル化をしての初上映。
スクリーンに映し出された画質に年代を感じる。

ストーリーは超ド級な貧乏青年(チア・ユットゥン)の前に
突然、天から天女(ディ・サヴェット)が
舞い降りて二人は恋に落ちる。
あまりにも貧乏すぎる青年を見かねた天女が
青年がいない間にこっそり魔法で
豪華な料理や素敵な上着に換え青年を喜ばす姿は
可愛すぎて、ほのぼのとして心が温まる。
もちろん!撮影時にはCGがなかったので
魔法もアナログ!!なんかヒモが見えちゃってますがー
みたいなノリで観客席からもクスクスと笑いが。。
現代では手薄すぎて笑ってしまいますが、、
意外と新鮮だったりしました。
天女と青年役の俳優さんは
当時のトップスターだったそうです。

121_2.jpg


古典的な恋愛劇なのだけれど、
あとからティ・リム・クン監督の舞台挨拶で
当時のポルポト制圧による
苦難の話を思い出すと考え深く胸が熱くなる。
監督は映画フィルムを守るために戦火の中
国外へ脱出。映画製作に協力的だった
昨年亡くなったシアヌーク国王への
オマージュ作品と言ってました。
舞台挨拶の時はコーディネーターで監督の実娘さんと
奥様もご一緒で仲良いファミリーでした。


普段、日本では観ることができないジャンルや
他国の映画を鑑賞できるのがTIFFの良いところですね。
固定観念に刷り込まれた映画観に
新しい風が新鮮で爽やかに流れてきました。


121_1.jpg
原題:Peov Chouk Sor [ Peov Chouk Sor ]

監督・脚本・編集:ティ・リム・クゥン
出演: チア・ユットゥン、ディ・サヴェット、モンドリン


2012.10.28 @TOHOシネマズ六本木/TIFF(六本木ヒルズ)











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テーマ:映画★★★★★レビュー - ジャンル:映画

【 2012/10/28 18:37 】

カンボジア映画  | コメント(0)  |
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