ヌーヴェル・ヴァーグ独特の世界観は今もなお色褪せることはない。“ワタシ”というフィルターを通した試写会&Cinemaレヴュー

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sandsachi

Author:sandsachi
新聞社でお仕事。

試写会を中心に
Cinemaレヴューを更新。

ゴダールの映画
“気狂いピエロ”の
アンナ・カリーナ。

フランソワ・トリュフォーの
落とし子と言われる
ジャン=ピエール・レオ。

ヌーヴェル・ヴァーグな
世界に恋い焦がれ。。





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ゲーテの恋~君に捧ぐ「若きウェルテルの悩み」~

愛よりも深く
才能を信じる。。

ge4.jpg

ゲーテの詩が好き。
はじめて
じっくりと読んだとき
ゲーテは
誰に恋をしているのだろう、、
と、思ったことがあった。

この映画では、文豪ゲーテが
詩人としての才能を見出されず
父が導く弁護士の道を歩みながらも
迷える若き時代のストーリ。

ge3.jpg

そう、
若年の頃は
自分自身の夢を信じて
突き進みたいもの。

しかし、
親は、大概
「夢で食っていけない!」と人生を諭す。
きっと、誰でも、一度は
「夢or現実」どちらを選ぶか?
この葛藤をしたことがあると思う。
私は今でも悩み続けているし!?

そんな時、
お互いが愛し合う以上に
自分の才能を認めてくれる
恋人が現れたら、、

ge.jpg

愛よりも深く
恋人の才能を尊ぶ信念

あー、、
私の理想の恋愛関係
恋人は馬に乗って逢いに来てくれなくっちゃ!!
いくつになっても、やっぱり
王子が現れるのを待っている!?


劇中で朗読される
“月に寄せて”の詩が魅力的
ゲーテの詩集の中でも
好きな詩だから。。

美しい18世紀のヨーロッパ情景と
音楽も素敵♪
チェンバロを聴くと
古典音楽の良さが再確認できますね。


「若きウェルテルの悩み」が
どのように誕生したのか。。


心の深淵を
揺さぶられる映画。


ge2.jpg

ゲーテの恋人の名は
シャルロッテ。

お菓子メーカーの
“ロッテ”は
ゲーテの恋人シャルロッテから
命名されたのだと
今日、試写会の会場アナウンスで知りました。

「お口の恋人 ロッテ」

mg863.jpg
原題:GOETHE!

監督:フィリップ・シュテルツェル
出演:アレクサンダー・フェーリング 
   ミリアム・シュタイン
   モーリッツ・ブライブトロイ

配給:シネスコ /ドイツ 2010年

2011.10.17 @よみうりホール 特別試写会



☆10/29(土)ロードショー









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テーマ:☆試写会☆ - ジャンル:映画

【 2011/10/18 00:06 】

ドイツ映画  |

パフューム ある人殺しの物語

パフューム スタンダード・エディションパフューム スタンダード・エディション
(2007/09/07)
ベン・ウィショー.レイチェル・ハード=ウッド.アラン・リックマン.ダスティン・ホフマン

商品詳細を見る



原題:Perfume -The story of a murderer

監督:トム・ティクヴァ 
原作:パトリック・ジュースキント著
音楽:サイモン・ラトル&ベルリンフィル

出演:ベン・ウィショー、ダスティン・ホフマン

配給:ギャガ・コミュニケーションズ 2006年/ドイツ

** 感想 **

全裸の男女がウヨウヨトと蠢く「パフューム」の予告篇。
映像を一度見たら衝撃的で忘れられない。
期待通り、上映2時間半すべてが狂気と驚愕の連続。
人を殺しているのに残酷に思えない。

「香水」の調合のためならば・・・と自分の脳細胞が
殺人→美学へと進化してしまう。
バティストが香りを嗅ぎ分け、鼻を「クンクン」すれば
私も一緒に鼻を「クンクン(笑)」
“音で香りを奏でる”というベルリンフィルの
ニクイ演出で更に想像力を高め馨しく匂いたつ。

ダスティン・ホフマン演じる香水調合師が
「香水は音符と和音(ハーモニー)だ。」というのも頷ける。
ホラーやサスペンス映画のカテゴライズとは異なり
「ファンタジックな殺人物語」であり
良い意味で期待を裏切る芸術度の高い作品に仕上がっている。

“パフューム”とは、人口的に調合した香りではなく
生き物の個々を識別し、この世にその存在を認知させるもの。
“好みの人”は、無意識のうちに本能で遺伝子を選び
その人の体臭を嗅ぎ分けているのかもしれません。
体臭を一切もたず、この世に存在を認められない人が
“この世にあってはならないパフューム”を造り出す。
バティストが調合した“世界の人々をひれ伏すパフューム”
いったい、どんな香りがするのでしょうか・・・。

10万人に1人の才能と囁かれている
新鋭イギリス人俳優ベン・ウィショーの
愛と無縁な男の演技にも大注目!

 2007.2.15 @厚生年金会館(試写会)

** STORY **

18世紀パリの悪臭放つ魚市場で
バティスト・グルヌイユは産み捨てられる。

香りに異常なまでに執着し、数メートル先の香りまで
嗅ぎ分けてしまう天才的な鼻を持つ。
偶然、街で出会った女性の香りにとり憑かれ
香水調合師に弟子入りするも満足できず
独創的な調合へと発展する。
Read more>>

テーマ:☆試写会☆ - ジャンル:映画

【 2007/02/15 19:00 】

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