ヌーヴェル・ヴァーグ独特の世界観は今もなお色褪せることはない。“ワタシ”というフィルターを通した試写会&Cinemaレヴュー

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sandsachi

Author:sandsachi
新聞社でお仕事。

試写会を中心に
Cinemaレヴューを更新。

ゴダールの映画
“気狂いピエロ”の
アンナ・カリーナ。

フランソワ・トリュフォーの
落とし子と言われる
ジャン=ピエール・レオ。

ヌーヴェル・ヴァーグな
世界に恋い焦がれ。。





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日本沈没

日本沈没 スタンダード・エディション日本沈没 スタンダード・エディション
(2007/01/19)
草ナギ剛、柴咲コウ 他

商品詳細を見る


原作:小松左京
監督:樋口真嗣
キャスト:草なぎ剛、柴咲コウ、及川光博、
      福田麻由子、國村隼、石坂浩二(特別出演)、
      豊川悦司、大地真央

配給:東宝 2006年/日本

** 感想 **

東宝が1973年当時で制作費5億円を投じ、
興行収入40億円を記録した「日本沈没」をリメイク。
制作費20億円をかけ、防衛庁や東京消防庁の
前面的な協力での映像は、今までの邦画では
見ることの出来ない壮大さがありました。
原作本も旧作映画も観ていませんが
思っていた以上の感動がありました。

潜水艇のパイロット役の草なぎ剛さんは、
真摯で男らしい役が似合っていて、
その後の結末には涙を誘いました。
ハイパーレスキュー隊役の柴崎コウさんは、
この映画のために実際に訓練されたそうで
身のこなしが綺麗で、子猫のような瞳が
キュートさを増していました。
ふだんは王子を語っている?
ミッチーこと及川光博さんが
家族を愛する素朴な役柄がなかなかの好演。

地殻変動により日本がXデーに
沈没してしまうというストーリーですが、
数十年前にこの映画を観ていたら
「フィクションだから!」で片付けてしまったでしょう。
私は災害の被害にあったことはありませんが、
ニュースで見た神戸の震災は事実であり、
この世の果てのような映像も
身近に起こるものなのだと
震撼したのも、まだ記憶に新しい・・・。
考えたくないけれど、起きて欲しくないけれど、
もし自分が災害に巻き込まれたら・・・。
大切な家族が犠牲になってしまったら・・・。
大切な人を残して、自分の命を捧げてまでも
他人を助けることが果たして自分はできるのか?
涙を流しながら考えてしまう映画です。

主題歌も良いですね♪

 2006.7.30 @109シネマズ港北
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テーマ:映画館で観た映画 - ジャンル:映画

【 2006/07/30 14:00 】

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おばちゃんチップス

おばちゃんチップスおばちゃんチップス
(2007/08/01)
船越英一郎、misono 他

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監督:田中誠
出演:船越栄一郎、misono、京唄子

** 感想 **

大阪経済大学で行われた講座
「基盤能力開発講座・OSAKA BRAND03」で、
学生が発表した企画「おばちゃんチップス」が基になり、
映画制作に発展。

タイトル見て「何だ??」と笑ってしまったのですが・・・。
主演は船越栄一郎さんとmisono(倖田來未の実妹)さん。
船越さん演じる言語学者とmisonoさんの
人情あふれる大阪下町恋愛?ストーリー。
意外?と面白い映画でした。
東京弁と大阪弁の違いとか、
普段話している自分の言語のイントネーションって
あまり意識していないですよね?
この映画を観るとちょっと気になりますよ。

2006.7.25 @ヤクルトホール(スニークプレビュー)

テーマ:☆試写会☆ - ジャンル:映画

【 2006/07/25 19:00 】

日本映画  | コメント(0)  | トラックバック(0)  |

ユナイテッド93

ユナイテッド93  (ユニバーサル・ザ・ベスト第8弾)ユナイテッド93 (ユニバーサル・ザ・ベスト第8弾)
(2007/09/13)
シェエン・ジャクソン.ジョン・ロスマン.クリスチャン・クレメンソン

商品詳細を見る


原題:United 93

監督・脚本:ポール・グリーングラス
制作:ティム・ビーヴァン、
    エリック・フェルナー、ロイド・レヴィン
出演:コーリイ・ジョンソン 、 デニー・ディロン 、 タラ・ヒューゴ 、
    サイモン・ポーランド 、 デヴィッド・ラッシュ

配給:UIP  2006年/アメリカ

** 感想 **

「おもしろかった!」という感想は不適切だ。
映画館のシートがユナイテッド93便のシートに変わり
2001年9月11日にテイク・オフ!!

お茶の間のTVに突然映し出された
映画のワンシーンのような映像。
ワールド・トレード・センターにハイジャックされた
2機目のユナイテッド175便が突入する
現実とは信じられない光景。・・・2001.9.11 を振り返る。

あれから5年。
「9.11」の惨事が“映画”というカテゴリーに
今まで取り上げられなかったのは何故だろう・・・。
娯楽色の高い“映画”にふさわしいのか?
世界を震撼させた事件を軽視していないか?
残された遺族の方々の気持ちは?

監督・脚本を手がけたポール・グリーングラスは、
「この作品の目的は辛い事件を探求すること。
亡くなった方々をはじめとする全てのことに
敬意を払って制作した“信じられる真実”である。」と語っている。

スクリーンの幕開けと同時に映像は
ユナイテッド93便が離陸体制。
「旅は道連れ」という言葉通り、
旅行中は移動の乗り物で隣り合わせた
見ず知らずの人にも気軽に
「どこから来たのですか?」と声をかけれるから不思議。
「旅は道連れ」の隣席の人と
「人生の終焉」を一緒に迎えることになるとは
夢にも思わなかったことだろう…。

ハイジャックされた殺気立つ機内で
自分の命の終わりを確信した時、
真っ先に誰の顔が思い浮かぶだろうか?
最後に伝えたい言葉は?
目を覆いたくなるような阿鼻叫喚の映像。
すべてが真実と思うほどに切なくなり、
涙でスクリーンが歪む。

「この映画から目をそむけてはいけない・・・。」

そう自問自答しながら事実を受け入れていく。
大切な人への想いを踏み台として、
テロリストに果敢に立ち向かう40人の乗員乗客。
命の最期の一瞬までも戦い続けた勇気ある行動。
「ユナイテッド93」を観ることによって真実を知り、
彼ら亡き後は、事実を継承していくことで、
40人の犠牲者の精神が永遠に不滅となることでしょう。

遺族の方々は、キャスティングが決まってから、
今は亡き愛する人を演じる俳優と密に情報交換をして、
信頼関係を築いていたそうです。
辛くて悲しい惨事を封印したいと思う一方、
時を刻むごとく、この事件が忘れ去られてしまわないように。
遺族の方々にとって「二度と見たくない。」から
「2001年9月11日に命を失った人へ捧げるオマージュ」へ。
それは勇気と未来ある作品となるのです。

2006.7.19 (試写会)

テーマ:☆試写会☆ - ジャンル:映画

【 2006/07/19 19:00 】

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森のリトルギャング

森のリトル・ギャング スペシャル・エディション森のリトル・ギャング スペシャル・エディション
(2006/12/01)
ブルース・ウィリス、ギャリー・シャンドリング 他

商品詳細を見る


原題:Over The Hedge

監督:ティム・ジョンソン
    キャリー・カークパトリック
脚本:レン・ブラム
制作:ポニー・アーノルド
音楽:ルバート・グレグソン=ウィリアム
歌:ベンフォールズ
声の主演:ブルース・ウィルス、ギャリー・シャンドリング 
       アヴリル・ラヴィーン、スティーブ・カレル

配給:アスミック・エース エンタテイメント 2006年/アメリカ

** 感想 **

アライグマRJは森の中で孤独な存在。
ある日、冬眠から目覚めると森に大きな生垣が!?
その先には、ヒトの家と美味しい食べ物が・・・。
「ヒトvs森の動物たち」の争奪戦が繰り広げられるのです。

アライグマRJ、スカンクのステラなど
動物たちの毛並みがリアルなのです。
スクリーンに尻尾が近づくと思わず手を出して
ナデナデしたくなってしまいそう。笑
小さな子供から大人までとにかく楽しめる映画です。

映画の中でベンフォールズが歌っているのが私の壺です!
ピアノの錬金術師ベンフォールズを久しぶりに聴けました。

2006.7.27 (試写会)

テーマ:☆試写会☆ - ジャンル:映画

【 2006/07/12 18:00 】

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ハイジ

ハイジハイジ
(2006/12/22)
エマ・ボルジャー、マックス・フォン・シドー 他

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原題:HEIDI

監督:ポール・マーカス
出演:エマ・ボルジャー、マックス・フォン・シドー

配給:ギャガ・コミュニケーションズ 2005年/イギリス

** 感想 **

あまりにも、小さい頃から絵本、アニメ、舞台で
脳裏に焼きついた感動の作品「ハイジ」。
実写版では、いったいどうなるのだろう?と
ハンカチを用意して泣く準備をして観ました。

アルプスの雄大な景色。
素朴さが愛くるしいハイジ役のエマ。
どんどん話しに吸い込まれ、
おぼろげな幼少の記憶が今新たに
スクリーンの映像とリンクする。
幼い頃の自分の記憶するハイジの物語。

子供の視線では感じなかった
ハイジのおじいさんの「影」の部分や、
ハイジやおじいさんを取り巻く
大人の陰湿な人間関係やしがらみ等。
偏屈だったおじいさんの性格はしだいに
可愛いハイジに対する愛情を育みながら
心が放たれ、周囲の人々との和解へと導く。
ハイジの天真爛漫さは、
周りの人を幸せにするサプリメントなんですね。

ハイジとは対照的なクララは、
とても大人びていて上品なイメージ。
ハイジとクララはお互いの持ち得ない部分を
補うように硬い友情で結ばれていくのです。
この辺りは、幼少の頃の記憶と同じです。

あの意地悪なロッテンマイヤー夫人も健在!
実写版はより凄みがありました!笑。
ペーターはヤギ使いを誇りに思っている
シャイな少年でとっても可愛いのです。
脇役を固める使用人のセバスチャンと、
ハイジと同じ年頃で、亀をポッケに隠し持って、
アコーディオンを弾く少年が
いい味を出しているのです。

もちろん、大きなヤギのチーズ、
屋根裏部屋のわらのベッド、
焼きたての白いパンも出てきます。

映画の後半でクララがハイジの住む
アルプスに訪れる映像が流れると、
「あぁ、もうクライマックスなんだ・・」と。
あの有名な感動シーンです!!

子供の頃に読んだり観たりした名作「ハイジ」。
大人になった今も輝き続ける作品になることでしょう。

2006.7.10 @ヤクルトホール(試写会

テーマ:☆試写会☆ - ジャンル:映画

【 2006/07/10 19:00 】

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ブレイブ・ストーリー

ブレイブ ストーリー 特別版ブレイブ ストーリー 特別版
(2006/11/23)
松たか子、大泉洋 他

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監督:千明孝一
原作:宮部みゆき
声の出演:松たか子、大泉洋、常盤貴子、ウェンツ瑛士

配給:ワーナーブラザーズ 2006年/日本

** 感想 **

自分の生きてきた運命、
これからの運命を変えることができる扉
「運命の扉」があるとしたら...
あなたなら
この「運命の扉」を開けますか?

たとえ、
扉を開けることによって
犠牲になるものがあっても...

ストーリーは、小学生の目線で展開されていくが、
大人も辛い現実に対峙するとき、どんな選択がいいのか?と
考えさせられてしまう映画でした。

いま一番旬な俳優勢が声優をしているのも楽しめますね。
ミツル役のウエンツ瑛士さんの声も役柄に合ってました。
「おためし鳥」という
キャラクターが可愛いかったですね。

2006.7.4 @ワーナー試写室

** STORY **
11歳のどこにでもいる普通の小学生ワタルが、
謎の転校生ミツルの「運命を変えられる」という
言葉を信じて「扉」の向こうへ...
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テーマ:☆試写会☆ - ジャンル:映画

【 2006/07/04 12:00 】

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