ヌーヴェル・ヴァーグ独特の世界観は今もなお色褪せることはない。“ワタシ”というフィルターを通した試写会&Cinemaレヴュー

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sandsachi

Author:sandsachi
新聞社でお仕事。

試写会を中心に
Cinemaレヴューを更新。

ゴダールの映画
“気狂いピエロ”の
アンナ・カリーナ。

フランソワ・トリュフォーの
落とし子と言われる
ジャン=ピエール・レオ。

ヌーヴェル・ヴァーグな
世界に恋い焦がれ。。





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消されたヘッドライン

衝撃的!!で
センセーショナルなスクープ入手!!

今回、ワシントン・グローブ社
日本支社が発足され
日本一早く市民ジャーナリスト
(ブロガー記者)として選ばれましたので
さっそく、特ダネをレポートしたいと思います。
IMG0057.jpg
それは・・
映画『消されたヘッドライン』
重要なストーリー展開の幕開け、
イントロダクションとなるシーンで登場する
殺害されたピザ屋店員の名前がサンド。
私が各方面でペンをとる際に使用している
長年のHN(ハンドルネーム)と同じ!
シーンは残虐なのに私一人がこの偶然に
怪しくニヤつき、市民ジャーナリストに
選んで頂けたのはHNのおかげかしらん?
IMG0025.jpg
この映画は2003年にイギリスBBCテレビで
放送されたサスペンスドラマの映画化。
事件を追う新聞記者カル(ラッセル・クロウ)の
記者魂というか記者ならではの臭覚、
事件の臭いを嗅ぎ分ける能力がパワフル。
事件・事故は警察のテリトリーなので
警察VS新聞記者の水面下での取引も重要。
近年、TVの報道を見ていると、警察の発表より
マスコミ記者の方が犯人をマークしていて、
警察の発表・犯人逮捕後にマークしていた
犯人の映像を流すのが主流になってきつつあるのが
なんだかすごいですよね。
警察は何しているの??なんて疑問の声も出ていますし。
IMG0062.jpg
子供の頃、親に「新聞を読みなさい!頭がよくなるから・・。」と
よく言われ、朝夕の新聞は欠かさず目を通してきました。
しかし、世の事情がわかる成人に達すると、
正確・平等・中立とされる新聞記事内容も
世相やさまざまな権力が絡み合い
新聞の字面を追うだけでは一般市民には見えない
何かが潜んでいるのだと気づくのです。
私も昔、新聞社勤務でしたので主人公カルの
記者魂が身に沁みて良く分かります。
IMG0081.jpg
職業病とも言える幾つかのポイントがあります。
①些細なことでもメモる。
②ヘッド・ボディコピーを考えてしまう。
③プライベートでも尋問のようにアレコレと
質問攻めにして相手に反感を買ってしまう。
④新着情報は自分の目で確かめに行く。
⑤内容と写真のレイアウトを頭の中で構想。。などなど
仕事圏内からはみ出し、自分のプライベートの領域と混同。
結果、大切なものを失ってしまう。。。
私も痛~い経験をしたことがあります。
IMG0043.jpg
議員コリンズ役のベン・アフレックがちょっと見ない間に
随分ダンディー(老けたともいう?)に変貌していたのに驚き、
新人記者デラ役のレイチェル・マクアダムスは
とってもキュートに演じていました。
私が勤めていた新聞社の編集長は優しかったですが、
ヘレン・ミレン演じる編集長は鬼ですね~
IMG0034.jpg
なんでも電子化されてニュースはテレビ、
パソコン、携帯の画面から読む時代に移行。
家族の誰よりも早起きして刷り上ったばかりの
新聞を家のポストから取り出した時の印刷の香り。
本を読むのと同じく次のページを捲る高揚感。
紙の手触り。。
紙面に上がる新聞記事の舞台裏には
記者のスピリットがたくさん詰まっていると思います。
『消されたヘッドライン』はサスペンスアクション映画ですが
改めて新聞紙の良さも見直されるかもしれないですね。
POSTER01.jpg
原題:STATE OF PLAY
監督:ケヴィン・マクドナルド 脚本:トニー・ギルロイ

CAST:ラッセル・クロウ、ベン・アフレックス、
    レイチェル・マクアダムス、ヘレン・ミレン

配給:東宝東和 アメリカ/2009


 2009.4.26 @スペース汐留FS
   市民ジャーナリスト試写会

映画『消されたヘッドライン』ワシントン・グローブ社日本支社発 市民ジャーナリスト・サイトバナー
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テーマ:☆試写会☆ - ジャンル:映画

【 2009/04/26 13:30 】

アメリカ映画  |

ハリー・ポッターと謎のプリンス

ポッタリアンイザ出陣

7/17公開に先駆けて
『ハリー・ポッターと謎のプリンス』
特別イベントに参加してきました!

イベント司会進行は伊藤さとりさん。
ワーナーブラザース試写会ではお馴染みですね♪
本日はハリーのコスプレ姿でお目見え。
ゲストの里田まいさんは髪の毛をソバージュにして
ハーマイオニーにそっくり☆なかなか似合ってます。

初めにシリーズ最終作(!)『死の秘宝』を撮影中のため
今回のイベントに参加できなかった
ダニエル・ラドクリフからスペシャルメッセージ映像。
シリーズ作品の回を追うごとに目まぐるしく
成長していく姿に驚かされますが、
ますます男らしくなってきましたね
その後は過去のハリーポッター全作品のダイジェスト映像。
更に新作『ハリーポッターと謎のプリンス』の予告編を日本初公開!
走馬灯のように流れていくスクリーンを眺めていると
なんだか涙が出てきちゃいました
子供の成長を見守る親心と言った感じでしょうか。。
lipton194.jpg

上映が終わると里田まいさんがプレゼンター役になり
プレゼントが当たる大抽選会。
プレゼントは、シリーズ全作品のDVD、ヘドウィックのミラー、
7月に行われるジャパンプレミアの招待状、ハリーの直筆サインでした。
私はみごとにハズレましたが、
和気あいあいとした雰囲気でイベントは終了。
おみやげは、プレスシート、バッジ、
ダニエル・ラドクリフからの英語と日本語訳つきのお手紙。

前回のダンブルドア軍団のイベントで会員に選ばれたので
またポッタリアンとして今後も何かイベントに参加したいなぁ。。

世界は不況、映画業界が氷河期と言われても
夢や希望に明るい光が見え、心が温まり
世界中の子供から大人まで愛されてる映画
『ハリーポッター』を観ると日常のしがらみから
解放される気持ちになるんですよね。
毎回イベントに参加して思うことは、
映画を影で支えているスタッフの方々からも
この作品を愛しているという志が伝わってくるのです。
ハリーポッターのシリーズは終結に向かい
残りわずかになってしまい残念ですが
全てが完結した時の達成感も楽しみですね

hally195.jpg

 2009.4.19 @新宿ピカデリー
『ハリー・ポッターと謎のプリンス』特別イベント

テーマ:☆試写会☆ - ジャンル:映画

【 2009/04/19 09:00 】

アメリカ映画  |

MILK ミルク

映画のタイトル「MILK」を見たとき、
てっきり今流行りのスウィーツ系の映画かと勘違い!
MILKとは、アメリカで同性愛者であることを
公表して初の公職に就いた
ハーヴィー・ミルクの名前。
bin175.jpg
日本も最近になってオネエ系や性同一障害など
性に関わる色々なことがオープンになってますが・・。

社会的弱者=マイノリティ

ニュースで取り上げられる様な大カテゴリーに関わらず
あらゆるシーンで偏見は身近に潜んでいると思います。
会社や家庭内など他人だけではなく肉親に対しても
気づかない、あるいは無意識の内に偏見を抱いていたり・・。
bin173.jpg
この映画を観るまではハーヴィー・ミルクの
存在を知りませんでした。
ストーリーの前半でミルク(ショーン・ペン)が20歳年下の
スコット(ジェームズ・フランコ)と恋に堕ちるのですが、
男性同士のラブシーンに何だかドキドキ!
映画『スパイダーマン1~3』で注目を浴びた
ジェームズがとってもカッコイイ。
若き日のジェームスディーン似の笑顔は
ゲイのミルクではなくても惚れてしまうかも?
とか思ってしまいました。
bin174.jpg
初めは興味半分で映画を観ていたのですが、
ストーリー後半、何敗しつつも前向きに
市政執行委員選に出馬するミルク。
特にデモに集まった大衆に向けて
「私の名前はハーヴィー・ミルク
みなさんを、民主主義を守る戦いに
勧誘(リクルート)したい!」と熱弁する
ショーン・ペンの姿が演技を超え
ミルクそのもののような気がして心が震え感動しました。

バラク・オバマの演説を聞いても思いましたが
人を感動させるのは演説のシナリオ内容だけでなく
その人となりの人柄なのではないでしょうか。
特に話術は持って生まれた天性の才能が
あるのかもしれませんね。
bin172.jpg
ミルクが自分の身の危険を感じた時、
元カノ(彼?)に電話するシーンは
なんだか小さな乙女のような繊細さ。
明るくポジティブで明晰な主導者にも
「ふつうの人間らしさ」があるのですね。
なんだか愛しく思えてきたのです。

ぜひ昨今ニュースを賑わす日本の政治家さんたちにも
ハーヴィー・ミルクを見習って
勇気ある変革・改善をして頂きたい点ですね。
不況を嘆くばかりでは明るい未来は来ないのだということを。

最後にとても衝撃的だったのが・・
エンドロールで実在人物のミルクと美しき男達が登場します。
ウリ二つ!!と言えるキャスティング!!
俳優さん達がとても似ていてビックリでした。
bin171.jpg
原題:MILK

監督:ガズ・ヴァン・サント 脚本:ダスティン・ランス・ブラック

CAST:ショーン・ペン、エミール・ハーシュ、
    ジョシュ・ブローリン、ジェームズ・フランコ

2008年/アメリカ 配給:ピックス

 2008.4.3 @よみうりホール 試写会

テーマ:☆試写会☆ - ジャンル:映画

【 2009/04/03 18:00 】

アメリカ映画  |
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