ヌーヴェル・ヴァーグ独特の世界観は今もなお色褪せることはない。“ワタシ”というフィルターを通した試写会&Cinemaレヴュー

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sandsachi

Author:sandsachi
新聞社でお仕事。

試写会を中心に
Cinemaレヴューを更新。

ゴダールの映画
“気狂いピエロ”の
アンナ・カリーナ。

フランソワ・トリュフォーの
落とし子と言われる
ジャン=ピエール・レオ。

ヌーヴェル・ヴァーグな
世界に恋い焦がれ。。





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手塚治虫のブッダ BUDDHA-赤い砂漠よ!美しく-

この世に生を受け
生まれ出る瞬間

母の産道を通る路(みち)から
人の苦しみは始まる。。

そして、
父や母、身分や環境を選べない
生まれ持った運命には抗えないのだ。

しかし、
人が成長する過程で
努力や執念、信心によって
運命を変えることもできる。。

b6.jpg

映画『手塚治虫のブッダ BUDDHA-赤い砂漠よ!美しく-』
手塚治虫が10年かけて描いた作品。
映画は3部作で今回は、その1作品目。

b1.jpg
生まれた時からシャカ族の王子として
最高の地位を持つシッダールタ(のちのブッダ)。
家族を殺され報復に命を注ぐ、低い身分のチャプラ。
b2.jpg
自然を愛し、争いを嫌うシッダールタと、
野心の強いチャプラを中心にストーリーが展開されていく。
あ、、私だったら、どちらを好きになるだろうか。。と、
仏陀には不道徳であろうと思いながらも
恋話(コイバナ)モードを匂わせつつ(笑
すっかり話の中に入り込んでいってしまう。

前評判通り、私の記憶の中にある
手塚治虫のマンガのタッチとは異なりますが、
シッダールタが動物を好きなところや、
タッタという少年が動物に乗り移ることができる描写は
『ジャングル大帝』を彷彿とされるものがあり感動
b3.jpg
“苦”についてシッダールタは自問自答していた。


いままで知らなかった
(四苦八苦)の意味。で調べてみました。

仏教においては、人生における苦しみは、八つに分類される

人生における根本的な苦しみを
生・老・病・死の四苦とし

愛別離苦(あいべつりく) - 愛する者と別離する苦しみ
怨憎会苦(おんぞうえく) - 怨み憎んでいる者に会う苦しみ
求不得苦(ぐふとくく) - 求める物が得られない苦しみ
五蘊盛苦(ごうんじょうく) - あらゆる精神的な苦しみ

を加え八苦とする

b8.jpg
“目的を遂げる者”という意味の名前を持つシッダールタ。
ピッパラの樹(菩提樹)の下で悟りをひらき、
真なる“ブッダ=目覚めた人(サンスクリット語)”に
なる日は来るのでしょうか。。
次回作品が楽しみですね

原作本を読んでいないので、
大人買いをしてしまおうか悩み中。。
b9.jpg
原作:手塚治虫 監督:森下孝三 
脚本:吉田玲子 演出:古賀豪 音楽:大島ミチル

ナレーション・チャプラの母:吉永小百合 
チャプラ:堺雅人 スッドーダナ王:観世清和(能楽観世流二十六世家元)
シッダールタ:吉岡秀隆
シッダールタ幼少期:折笠 愛  チャプラ幼少期:竹内順子
ブダイ将軍:玄田哲章 ミゲーラ:水樹奈々 
ナラダッタ:櫻井孝宏 ジョーテカ:観世三郎太 マリッカ姫:黒谷友香

共同配給:東映,ワーナー・ブラザース/2011年 日本

 TOHOシネマズ川崎



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テーマ:映画レビュー - ジャンル:映画

【 2011/06/17 23:23 】

日本映画  |
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