ヌーヴェル・ヴァーグ独特の世界観は今もなお色褪せることはない。“ワタシ”というフィルターを通した試写会&Cinemaレヴュー

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sandsachi

Author:sandsachi
新聞社でお仕事。

試写会を中心に
Cinemaレヴューを更新。

ゴダールの映画
“気狂いピエロ”の
アンナ・カリーナ。

フランソワ・トリュフォーの
落とし子と言われる
ジャン=ピエール・レオ。

ヌーヴェル・ヴァーグな
世界に恋い焦がれ。。





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ドラゴン・タトゥーの女*ジャパンプレミア試写会

スクリーンから体温が奪われる。。

女性が抗えない哀しい一面を
目にしたからだろうか。。

観終わった後に、
信頼ある男性のぬくもりで
ギュッと抱きしめて欲しくなった。。


d2.jpg

『ドラゴン・タトゥーの女』は
デビッド・フィンチャー監督が
ハリウッド・リメイクした作品。

原作『ミレニアム』は
スウェーデンのジャーナリスト・作家
スティーグ・ラーソンが執筆した
ミステリー小説で2005~2007年の作品。
50歳で他界した後にベストセラーになり
絶筆というのもミステリー的な感じが。。

2010年に『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』
続編『ミレニアム2 火と戯れる女』
『ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士』は
すでに上映・完結されています。

d7.jpg


予告編やフライヤーでルーニー・マーラ演じる
リスべットの容姿が、気持ちの良いくらいの
ワイルドパンクさでクラクラしますが、
それ以上にストーリーには、
(というより、映像に)インパクトがあります。
そうです、、
あの『セブン』を初めて観た時の
震撼した瞬間やシーンを思い出します。

ジャパン・プレミアでは、ノーカット版のため
R18指定でした。しかし、私が親ならば
19歳でも観せたくないようなシーンが多々。
日本の映倫ではR15指定公開なので
カットシーンが施され、目を背けず
観れるかも??知れません。(個人の感覚)
はっきり言って、ショックな映像を
大型スクリーンで観て
暫く心が凍りついてしまいました。

過激な性的暴力シーンって、女性は特に
大きなスクリーンで観ないですよね?......
この役を演じきったルーニー・マーラーは
アカデミー賞ノミネートに値するほど、
体当たりな演技で女優魂が現れています。
同じ女性として共感できる部分も多いです。

d5.jpg


ストーリーは、
ダニエル・クレイグ演じる
ジャーナリスト・ミカエルが、
スウェーデンの財閥家・元会長から
40年前に失踪した娘ハリエットの
真相究明を任命される。

d8.jpg

ミカエル(ダニエル・クレイグ)は、
007ボンドなので(笑)1人で悪と立ち向かっても
不死身で怖いものナシでしょうが、
さらに、最強なパートナーとして
見た目も心も、社会からアウトローのような
天才ハッカーリスベット(ルーニー・マーラ)と
行動を共にする。

d4.jpg

リスベットは社会や男性から軽視されても
自らの報復(これがスゴイ!)で立ち向かっていく。
独自の審美眼やハッカー力で
富豪一家のダークな部分を探り当てる反面、
ミカエルとは徐々に心を通わせ、
年相応(24歳)の少女らしさが垣間みえると、
観ている私にも血が通い、体温が戻ってくるのです。
それくらい、ストーリーが進むにつれ、
スクリーンからは体温を奪われ、
冷気が送風されているとのでは?
と思ってしまうくらい寒かった。。

ストーリーの結末は、、
原作の『ミレニアム』とは
異なっています。


d6.jpg


音楽は、
トレント・レズナー&アッティカス・ローズ
レッド・ツェッペリン
<移民の歌/Immigrant Song>
ノイジーでCoolでカッコ良くって
映画にピッタリです。

頭の中でエンドレスでグルグル。
この曲が流れたら止まりません、、
そして、いろんなシーンが
フラッシュバックされるのです。。



d9.jpg
英題:THE GIRL WITH THE DRAGON TATTOO

監督:デヴィッド・フィンチャー
脚本:スティーヴン・ザイリアン
原作: スティーグ・ラーソン『ミレニアム』

音楽: トレント・レズナー/ アッティカス・ロス

撮影: ジェフ・クローネンウェス  編集: カーク・バクスター


出演:ダニエル・クレイグ  ルーニー・マーラ
     ロビン・ライト  ステラン・スカルスガルド ジュリアン・サンズ 他







 2012.1.30 @東京国際フォーラム ジャパン・プレミア(Movie Walker)








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【 2012/01/30 23:40 】

アメリカ映画  |

ドラゴン・タトゥーの女*ジャパンプレミア・レッドカーペット

映画『ドラゴン・タトゥーの女』
ジャパン・プレミアに参加してきました。
場所は東京国際フォーラム

d10.jpg

開演前に私の席からレッドカーペットを撮影。
レッドカーペットは会場内に
敷き詰められていたので
座って見れて、寒くなくて良かった^^

d11.jpg

なんと壇上のタイトルバックに
生!LIVEで水墨画家・小林東雲さんが
ドラゴンの絵を描き、
辰年のタレント菜々緒さんのパフォーマンス、
そして、
デヴィッド・フィンチャー監督、
リスベット役のルーニー・マーラさんが登壇!

d12.jpg



d13.jpg
※画像はMovie Walkerさんからお借りしました。



映画『セブン』では
強烈な印象が残っていて
サイコ・スリラーな監督かと思いきや、
『ソーシャル・ネットワーク』では
ヒューマン・ストーリーを手がけ。。
クルクル変わる監督の作品群に翻弄され、
実在人物はいかなる人なのだろう?と
興味と期待感でワクワク!

登場した監督の柔和な表情に!!
なんだかサンタクロースが似合いそうな
紳士的で温厚そうな方ではないですか!
お話の所作を見ていても、、
不思議。。怖~い映画と結びつかない。
カメラを構えると豹変するのでしょうか?笑

初主演にして、アカデミー賞
主演女優賞にノミネートされている
ルーニー・マーラは、
笑うとエクボができて、とってもキュート。
強烈なインパクトのある本作品の
リスベット役との容姿があまりにも違いすぎて。。
同一人物ではないみたい~
上映前にご本人を見れて
良かったのか、悪かったのか。。



最後に、、
先ほどのドラゴンの水墨画が描きあがると。。
なんと!客電を落とした暗い会場から
龍が動き出し、目が光り、
飛び出してくるのです!!
凄い演出でした!ビックリ~


 2012.1.30 ジャパン・プレミア @東京国際フォーラム(Movie Walker)













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【 2012/01/30 19:22 】

アメリカ映画  |

はやぶさ 遥かなる帰還 *舞台挨拶&特別試写会

願い・希望・夢を乗せた
3億キロの先には
いったい
なにが待っているのだろう。。


壮大な宇宙にある
小惑星“イトカワ”へ旅立った
小惑星探査機「はやぶさ」

プロジェクトを成功させる
目的だけではなく、
このプロジェクトに携わった
すべての名もなき人たちの
熱い思いが。。


ha2.jpg

渡辺謙さんが出演する
映画『はやぶさ 遥かなる帰還』
ユナイテッドシネマ豊洲で行われた
舞台挨拶つき特別試写会に参加して来ました。

舞台挨拶には渡辺謙さんと
渡辺謙さんが演じる
「はやぶさ」のプロジェクトマネージャー
JAXA工学博士の川口淳一郎さん。

渡辺謙さんは、日焼けした肌で
スタイルが良くってジェントルマン!!
声がステキでしたね~
さすが!日本が誇る俳優さんです。
川口さんは穏やかな雰囲気ですが、
やはり知的でクールさが漂っていました。

ha.jpg
レッドカーペットに展示されていた
渡辺謙さんと川口淳一郎博士のサイン他





地球から3億キロ離れた
小惑星“イトカワ”の地表に着地して
岩石を持って帰るのが
小惑星探査機「はやぶさ」の仕事。

宇宙は好きだけど
メカニックな宇宙用語が
ちんぷんかんぷんな私は、
映画の所々でイオンエンジン開発者役の
江口洋介さんや吉岡秀隆さん、
カプセル担当の小澤征悦さんの
セリフに頭の中が「?」に、、笑
難しい専門用語も飛び出すけれど
チームワークやリーダーの
在り方などを考えさせられる映画です。

そして、
機械(はやぶさ)にも
心があるのです。

mg908.jpg
mg912.jpg

いまの世の中、
機械・電子化が進み、
経費・人件費削減のため出社せず
自宅勤務も良いとされています。
なにかと“おひとり様”ばかり。

mg909.jpg


渡辺謙さんが舞台挨拶で
「はやぶさ」から
メッセージを受け取って欲しいと
おっしゃっていました。

mg911.jpg

“ひとり”よりも
“みんな”で力を合わせると
難しいことも万人の知恵で
乗り越えられるのでしょうね。
そして、苦労を共有した分、
人同士の大切な絆になるのだと思います。
1つのことを多くの人で達成する。
喜びは、おひとり様以上の
価値があるかもしれません。

mg910.jpg


「ただいま」
「おかえり」

帰る場所がある
待っている人がいる

当たり前に過ごしている日常に
幸せを感じることは少ないかもしれない

もしも、
いつもの生活や
大切な人が突然なくなってしまったら?

映画を観終わったあと
いろいろな想いがあふれてきます。


最後になりましたが、
辻井伸行さんの音楽が素敵です。
この映画のための曲作りに苦悩している
辻井さんのドキュメンタリーテレビを観ていたので、
完成した映画と完成された音楽に感動。

mg907.jpg
監督:瀧本智行 
原作:山根一眞「小惑星探査機 はやぶさの大冒険」
脚本:西岡琢也 音楽:辻井伸行
プロジェクトマネージャー:渡辺謙

出演:渡辺謙 江口洋介 夏川結衣 小澤征悦 中村ゆり
   吉岡秀隆 石橋蓮司 藤竜也 山崎勉 嶋田久作





★ 2/11(土)~ロードショー





ユナイテッドシネマ豊洲 2012.1.19
  ディスカバリーチャンネル、ムービープラス







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【 2012/01/23 15:52 】

日本映画  |
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