ヌーヴェル・ヴァーグ独特の世界観は今もなお色褪せることはない。“ワタシ”というフィルターを通した試写会&Cinemaレヴュー

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sandsachi

Author:sandsachi
新聞社でお仕事。

試写会を中心に
Cinemaレヴューを更新。

ゴダールの映画
“気狂いピエロ”の
アンナ・カリーナ。

フランソワ・トリュフォーの
落とし子と言われる
ジャン=ピエール・レオ。

ヌーヴェル・ヴァーグな
世界に恋い焦がれ。。





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グスコーブドリの伝記

理想のふるさと
イーハトーブ

人と自然の共存・共生
古き時代から今日まで
そして、これから。。

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童話を超えて
物語は未来永劫
わたしたちの
メインテーマなのかもしれません。


映画『グスコーブドリの伝記』
生演奏つき試写会に参加してきました。

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映画が始まる前に、
この映画で音楽を担当された
小松亮太さんのバンドネオン演奏がありました。
バンドネオンとは?
見た目はアコーディオンみたいですが、
鍵盤ではなくボタンを押して演奏するのですよね

ギターのレオナルド・ブラボさんと
「グスコーブドリの伝記メインテーマ」、
小田和正さんの「生まれ来る子供たちのために」を演奏。
それはそれは、ノスタルジックで心が温かくなる音色。


341768_011_20120624174400.jpg


宮沢賢治の童話は
大人になってからも
ときどき読み返しています



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映画の声優は、主人公ブドリが小栗旬さん、
ブドリの妹ネリに忽那汐里さん。


俳優・小栗さんのイメージとは違い
ブドリの声=小栗さんは、
とても穏やかで癒しを感じる声色。
いつもは演技力に注目していますが、
小栗さんの“声”に
集中&意識して聞いたことがなかったので、
この映画で意外な発見?!新鮮な感じですね。


手塚アニメーションの世界観が素敵。
全編でキャラクターが“ネコ”しか出てこないのも
ネコ好きな私にはたまりません

驚いたのは、
エンドロールでアニメ製作が北京や上海と判明。
技術は日本を超えてアジア合作なのですね~


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『グスコーブドリの伝記』は宮沢賢治(1896-1933)が
1932年、亡くなる間際の晩年に発表した作品。

3.11以来、日本は自然災害や異常気象にとても過敏。
自然災害や被害は遥か昔からも起きていたこと。
身近(身内)に感じるか、感じないかで
重要の“比重”が変わってしまうのが情けなかったり、、


341768_029_20120624175220.jpg

主人公ブドリは、子供の頃に体感した
冷害や悲しいできごとで、
自らが“何か”を感じ、行動を起こす。

今は亡き、賢治からのメッセージかもしれません。




「言うは易く、行うは難し」



近年は、TwitterやFacebookなど
個人の発言が自由に公言できる場がある。
震災、原発、消費税..etc..
発言のテーマとなる、お題はてんこ盛り。
言うのは簡単だし、発言に対しての責任も問われない。

しかし、
その難題、難問に対して
“行動”ができる人は
微々たる人たちかもしれない。



そう、
ブドリのように、、

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賢治が現代に生きていたなら
今の日本を、どう感じるのだろう。
ふるさと花巻への想いは。。


そして、
どんな童話を創り出すのだろうか。











7.7 ロードショー
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監督:杉井ギサブロー 原作:宮沢賢治『グスコープドリの伝記』

出演:小栗旬 忽那汐里 佐々木蔵之介 林家正蔵
   林隆三 草刈民代 柄本明

配給:ワーナー 製作国:日本/2012年




 2012.6.23 生演奏つき試写会(ユナイテッド・シネマ) @ユナイテッド・シネマ豊洲










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テーマ:☆試写会☆ - ジャンル:映画

【 2012/06/23 20:00 】

日本映画  |
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