ヌーヴェル・ヴァーグ独特の世界観は今もなお色褪せることはない。“ワタシ”というフィルターを通した試写会&Cinemaレヴュー

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ヌーヴェル・ヴァーグな
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コマンダンテ

革命家...というと荒削りで闘争心が強く
瞳は野心でギラギラ☆というイメージ。
ところがキューバを牛耳るComandante(司令官)
フィデル・カストロは私の想像を裏切り、物静かな人物だった。

キューバ市内でカストロが女子学生に囲まれ
熱狂的に支持されているのにも驚いてしまった。
日本では女子学生がアイドルを追っかけるみたいに
政治権力者に対して握手を求める姿というのは
あり得ない光景なので。
img144.jpg

カストロがキューバ市民に支持され崇拝され続けた理由は、
権力を誇示することなく、物事の道理をシンプルかつ、
柔軟にとらえるカストロの「その人となり」な人物像かもしれない。
カリスマ性があるのに、常に人々の目線を失うことをしない。

ただ、オリバー・ストーン監督の鋭い政治的な質問になると、
それまで穏やかにインタヴューを受けていた
カストロの瞳に燻し銀のような光が射す。
内に秘めたる炎、野望が垣間見えた一瞬だった。

政治とプライベートは混同しない主義らしいが、
妻と子供の話になると、ちょっぴり照れくさそうな
表情を見せたのも印象的。

アメリカが上映を拒絶した問題作。

あなたはこの作品のフィデル・カストロを
政治的目線で観ますか?
それとも、人間性で観ますか?

2007.12.2 @copon norp (試写会)
TS3E0038.jpg
★試写会の会場は裏ウラハラ原
 (原宿の裏通り)にあるお洒落なレストラン。
 いつもと雰囲気が違う場所で映画を観るのもいいですね。
 会員限定みたな特別感が味わえました。


コマンダンテ COMANDANTEコマンダンテ COMANDANTE
(2007/12/05)
フィデル・カストロ.オリバー・ストーン

商品詳細を見る
原題:Comandante

監督:オリバー・ストーン
音楽:アルベルト・イグレシアス

出演:フィデル・カストロ、オリバー・ストーン

配給:アルシネテラン 2003年/アメリカ・スペイン合作

★2003年ベルリン国際映画祭 パノラマ部門正式出品作
      サンダンス映画祭 オフィシャルセレクション正式出品作

** STORY **

社会派監督オリバー・ストーン自らが30時間にわたり
キューバの革命家フィデル・カストロにインタヴューを遂行。
一歩踏み込んだ政治的内容は不都合な真実!?作品となる
アメリカ本国では公開が禁止となった。

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テーマ:☆試写会☆ - ジャンル:映画

【 2007/12/02 11:30 】

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