ヌーヴェル・ヴァーグ独特の世界観は今もなお色褪せることはない。“ワタシ”というフィルターを通した試写会&Cinemaレヴュー

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sandsachi

Author:sandsachi
新聞社でお仕事。

試写会を中心に
Cinemaレヴューを更新。

ゴダールの映画
“気狂いピエロ”の
アンナ・カリーナ。

フランソワ・トリュフォーの
落とし子と言われる
ジャン=ピエール・レオ。

ヌーヴェル・ヴァーグな
世界に恋い焦がれ。。





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チェ39歳別れの手紙

その革命家
エリートにして、質素な男の美学

che1.jpg
プレミア試写会にはチェを演じたベニチオ・デル・トロと
監督のソダーバーグが壇上。
チェは、この世に生存しないのに
映画上映の前にチェの生き写しのような
ベニチオ・デル・トロを間近で見てしまったので
なんだか不思議な気分。
Jeg127.jpg
『チェ28歳の革命』は躍動する“生”が眩しい作品。
『チェ39歳別れの手紙』は“死”へのエピローグ。
音楽を聴いているだけでも
間もなく迎えるであろう“死”の香りが漂ってくる。
このレヴューを書きながらも
“その時”のシーンを思い出してしまい
涙腺がゆるんで心が切なくなる。
che23.jpg
チェはブエノスアイレス大学医学部卒業、
カストロはハバナ大学法学部卒業で弁護士も勤めた。
偉大な革命家2人は共に超エリート。
しかし、高学歴特有のいやらしさが彼らには微塵もない。

独裁者ではなく
人の痛みがわかり
本気で命をかけて
世界を変えようとした革命家

che5.jpg
ハンサムで美しかった
エルネスト・ゲバラ・デ・ラセルナ

信仰する宗教ななく
信じるものは何か?との問いに
“人”と答えていたチェ・ゲバラ。
“愛”がなければ革命は起こせないと
言っていたのがいつまでも心に残る。

“決別”と“死”の準備を整え
カストロとチェの子供たちに宛てた手紙。
その手紙には、巷に溢れ、聞き飽き、
ありふれたウソ臭い“愛”ではなく
死をもって制した
誰にも真似ができない
真髄の愛を感じることができる。

che28.jpg
2008.12.16@TOHOシネマズ六本木ヒルズ
チェ28歳の革命 x チェ39歳別れの手紙一挙上映来日プレミア
*司会は伊藤さとりさん。ゲストはアントニオ猪木さん、道端ジェシカさん。


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テーマ:☆試写会☆ - ジャンル:映画

【 2008/12/16 21:05 】

アメリカ映画  |
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